恐怖のティータイム

2002年11月11日
えー、今週の土日はさしあたって何もせず、ゆったりとした休日を満喫しておりました。

先日の日記(「ゴキブリ入りスパゲッティ一丁」 11月8日(金))の後日談を少し聞きました。
あの突き返された納品物を作ったA会社の1人が、とうとう現場から追放されてしまったようです。
その現場をまとめているうちの会社のリーダーが、「あなたもう明日からここへ来なくてよいです。他の現場に行って下さい」と言ったらしい。ちなみにそのリーダーの人は、私のかつての上司でもあり、わりとやわらかめの物腰の方ですが、言う時は言うんだねっと思いました。
そのことを含めて今日の午前中、A会社の社長をお呼びしての取締役会が開かれたそうですが、くわしい内容は残念ながら聞いてません。

さて今日は、事務さんが退職する前に開催されていたという、恐怖のお茶会について書いてみたいと思います。

事務さんが入社した頃、秘書さんは折り合いの悪かった前の事務さんが辞めてから我が物顔のようにうちの会社内をうろついておりました。
うちの会社は業務の都合上、社員のほとんどが本社から出払っており、あまり本社に人はいません。ましてや女性は、その頃1人もいませんでした。
そこへやってきた事務さんに目をつけたのか、秘書さんは事務さんを何かとかまうようになりました。

そして始まったのが恐怖のお茶会。

秘書さんが、
「男の人は、たばこを吸ったりして休憩しているからいいけど、女の人にはそういう機会がないから、休憩にお茶でも飲みましょう」
と言い出して始まったらしい、このお茶会。

女の人でたばこを吸う人だっているだろうし、あなたに休憩時間まで指図されたくないよー、というツッコミはさておき。

最初の頃は、まあまあ普通に行われていたそうです。秘書さんがしゃべりまくってお茶を飲む会だったとしても。
それが次第に、なぜかお説教タイムと化したというから恐ろしい。
お説教の内容は、社会人としてのマナーや話し方やら何やらそんな感じだったらしいですが、毎日わざわざ秘書さんのいる隣のビルまで行って、説教聞かされて帰ってくるんじゃあたまったもんじゃございません。
事務さんは、次第にお茶会を断るようになり、そのお茶会は自然消滅したそうです…。

一体何がしたかったのか、今となっては誰もわかりません。秘書さん本人以外は…。

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